毎度ありがとうございます。
ブロ副です!!
前回は2日目にマドリードの周辺を紹介行きました。
今回はマドリードを出ってバレンシアに行こうと思います。
バレンシアはバレンシアはスペインの東海岸に位置し、地中海に面しています。マドリードから東へ約350キロ、バルセロナから南へ約350キロに位置しています。電車でマドリードからは2時間半程度で行くことができます。
気候も温暖な地中海性気候をもたらし、年間を通じて比較的穏やかな気候を楽しむことができます。
そんなバレンシアについて、ご紹介していきます。
【今回の趣旨】
・バレンシアの行き方
・Klookで注意点
・バレンシアの街並み
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バレンシアの概要
バレンシアは、スペインの東海岸に位置する都市であり、バレンシア州の州都でもあります。地中海に面しており、美しいビーチや歴史的な建築物で知られています。以下は、バレンシアに関する基本的な情報です:
- 位置: バレンシアは、スペインの東海岸に位置しており、地中海に面しています。地理的には、カタルーニャ地方とムルシア地方の間に位置しています。
- 人口: バレンシアの人口は非常に多く、数百万人に上ります。ただし、具体的な数字は変動する可能性がありますので、最新の統計を確認することをお勧めします。
- 言語: スペイン語が公用語として話されていますが、バレンシア語と呼ばれるカタラン語の方言も広く使用されています。
- 観光地: バレンシアは美しい観光地が多く、特に歴史的な建築物や文化的な名所があります。有名な観光地には、シウタ・デ・ラス・アルテス・イ・ラス・シエンシアス(科学と芸術の都市)、バレンシア大聖堂、シルク取引所などがあります。
- イベント: バレンシアは特に「ファイア」と呼ばれる伝統的なお祭りで有名です。3月の中旬に行われ、花火や巨大な彫刻、パレードなどが行われます。
バレンシアはスペインでも重要な都市であり、その歴史的な背景や現代の魅力が訪れる人々を引きつけています。
バレンシアまでルート
まずはEstación de ferrocarril de Madrid-Chamartín(マドリード・チャマルティン鉄道駅)へGO!!
マドリードにある主要駅はアトーチャ駅ですが、今回はチャマルティンで出発することにしました。
チャマルティン駅のルートはホテルの最寄りの駅Avenida de América(アベニーダ・デ・アメリカ)から7番線に乗り、Gregorio Marañón(グレゴリオ マラニョン駅)で10番線に乗り換えて30分くらいで着きます。
位置
チャマルティン駅はマドリードの北部に位置し、主に長距離列車や近郊列車の発着駅です。マドリード市内中心部から約6キロ北に位置しており、アドルフォ・スアレス・マドリード・バラハス空港へのアクセスも便利です。また、近代的な施設やショッピングエリアも充実しています。
外観
周辺
高速鉄道のチケット購入
高速鉄道の乗る流れは、前回のバレンシアと同じです。
- 整理券の入手
- 窓口でチケット購入
- 電光掲示板でホームを確認
- 改札口で荷物確認。
- ホームの入り口でチケット確認。
- 高速鉄道に乗る
整理券の入手
今回は割引を使うために、窓口で使うために整理券で番号をとります。
今回は前日に買ったので関係ないですが、通常は整理券が必要です。
チケット購入
窓口で買うために割引の画面を見せながら行きたい場所と時間を言えば購入することができます。
またパスポートが必要になりますので、忘れずにお持ち下さい。
電光掲示板でホームを確認。
スペインの鉄道は電光掲示板に乗りたいホームの番号は乗る20〜30分くらいで表示されます。
なので、表示されるまで駅の近くでゆっくりすることにしました。
電光掲示板は駅の至る所にあるので、駅構内にいればすぐに確認できます。
改札口でチケットと荷物検査
これは駅や鉄道会社でバラバラですが、今回は改札口で人がチケットを確認されます。
その後に荷物検査があります。
高速鉄道に乗る
荷物検査をが終わると電光掲示板のホームに向かい、チケットに書いてある電車の番号と車両を確認してください。
席も同じようにチケットで確認してください。
高速鉄道の席について
日本の新幹線と同じように感じですが、席は欧州サイズなので私のような小柄な体型だと余裕があります。
テーブルも前の席にありますし、足置きもあるので、ゆったりできます。
問題発生!!
日本でklookを使って高速鉄道の割引券を購入しました。
しかしリサーチ不足で、予約ができると思っていたんですが、正しくは指定の時間のチケットを割引できるサービスでした。
なので、チケット自体は駅で購入するしか無いので、自分が行きたかった時間のバレンシア行きの高速鉄道は人がいっぱいで買うことができませんでした。
そのため昼前には出発する予定が14時の高速鉄道で出発することになりました。
14時の高速鉄道に乗ることになったので、3時間くらい暇がで来たので、昼食と駅の周りを散策することにしました。
チャマルティン駅で昼食と周辺散策
3時間の空きができたので、昼食と本来はしなかった駅の周りを散策することにしました。
昼食
今回は昼食はチャマルティン駅で足止め食らったんので、チャマルティンでバーガーキング(以降バーキン)で食べることにしました。
スペインのバーキンは有人レジでもできますが、タッチパネル式の食券機で注文することができます。
タッチパネルなので、流れてとしては「TOP画面で言語」→「店内・持ち帰り」→「単品やセット」→「追加のメニュー(不要の場合はスキップ)」を選び、レシートが発行されます。
セットを選んだ場合はセットの内容をえらぶことになります。
ハンバーガーのトッピング内容の選択。(要らない場合は「NoThankYou」を選ぶ。)
サイドメニュー(一部有料)を選び、ソースを選ぶ(有料)(ソースが要らない場合は「NoThankYou」を選ぶ。)
最後にドリンクを選びます。
発行されたレシートを有人レジに行って支払いを行う。
私が今回食べたのはアンガス牛のハンバーガーセットを食べました。
内容としてはハンバーガーとポテト、ドリンクで15.11€(約2420円)かかりました。
アンガス牛の味としては海外の牛だけあって肉感があり、結構油も載っていてジューシでおいしかったです。
ドリンクはあまり日本では見ないファンタレモンを注文しました。
味はCCレモンをもっと甘くした感じですが、後に引かない甘さと酸味でさっぱりしていておいしかったです。
また暑かったので、体に染みてなおさらおいしかったです。
ポテトはマックのフライドポテトより太く感です。味はマックと一緒でした。
駅周辺の散策
チャマルティンの駅の周辺は現在は大企業が本社をおく国内有数の自治体となっており、プエルタ・デ・エウローパなどのランドマークやクアトロ・トーレス・ビジネス・エリア(略称:CTBA)などビル群などあります。市立博物館やベルリン公園などの施設などもあります。
今回はいろいろ巡ることができなかったので、散歩がてらクアトロ・トーレス・ビジネス・エリア近くにあるショッピングセンターや周辺を散策しました。
クアトロ・トーレス・ビジネス・エリア(略称:CTBA)
クアトロ・トーレス・ビジネス・エリアは、トーレ・カハ・マドリード(Torre Caja Madrid)、トーレ・サシール・バジェエルモーソ(Torre PwC)、トーレ・デ・クリスタル(Torre de Cristal)、トーレ・エスパシオ(Torre Espacio)四つの高層ビルが隣接しており、それぞれが異なる企業や機関のオフィスを収容しています。
オリンパス(Olympia)
クアトロ・トーレス・ビジネス・エリアの近くにある、ショッピングモールのオリンピア(Olympia)を散策しました。
ここにはスターバックスなどの飲食店や映画館などもあるので、散策だけでも1時間くらいは暇を潰せました。
駅の周辺の散策
オリンピアを後にして駅の北側の住宅街(オリンピアから見て南側)にも訪れてました。
簡素な住宅街なのでリアルスペインを感じることができますので、時間がある方は昼などに訪れて見てはいかがでしょうか?
バレンシア到着!!
チャマルティン駅からバレンシア駅までは2時間半くらいで行くことができます。
今回巡った場所の紹介
今回はトラブルがあったので、滞在時間は正味1時間しかないので、バレンシア大聖堂やシラ・ロンハには行くことができませんでした。
近くにあるコロン市場や闘牛場、市街を軽く散策することにしました。
コロン市場
コロン市場は「国家遺産」に指定されている歴史的建造物で入り口も「モデルニスモ」と呼ばれデザインを取り入れてあり、全体な曲線的なデザインで赤レンガとモザイクが艶やかな佇まいがとてもヨーロッパがあります。
一階はテラス式の飲食店やブティックなどがあり、くつろいで方が多かったです。
二階は飲食店や鮮魚や花屋さんなどがありました。
バレンシア闘牛場
バレンシア闘牛場はノルテ駅(València Nord)の近くにあるので、利便性が高くバレンシアで闘牛を見たい方は是非行ってみてはいかがでしょうか?
3月から10月までが闘牛シーズンなので、GWや夏季休暇と重なっております。
市街
コロン駅の周辺もヨーロッパ感がある建物ばかりで、歩くだけで楽しいので、皆さんもバレンシアに来た際は是非とも訪れて見てはいかがでしょうか?
まとめ
- バレンシアはアトーチャ駅だけじゃなく、チャマルティン駅でも行ける
- 快適な高速鉄道
- Klookでのチケットは割引券(前日駅で買うことをオススメします。)
今回は2時間半かけて、マドリード~バレンシアはに向かって約1時間半程度滞在しましたが、
途中、リサーチ不足でチケットが購入できなかったのでは痛かったですが、無事にバレンシアは行くことができましたし、軽く市街散策もできたので、とても楽しかったです。
それでは是非とも次回をお楽しみを~!!
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