毎度ありがとうございます。
ブロ副です!!
今年の年頭にネットフリックスのCEOがネットフリックス改革を発表しました。
その中でアカウント共有の取り締まり強化を進めるといって初めは四半期中といっていたのですが、システム上やコンテンツ強化のために、キャッシュフローをそちらに注いだため今回7月20日ユーザー当てにアカウント共有の取り締まり強化が発表されました。
いよいよ日本でもアカウント共有の取り締まり強化が行われます。
アカウント共有の取り締まり強化内容と今後動きなどをご紹介していきます。
また今後の展開やおすすめの配信サイトを書きますので、是非ともご覧下さい。
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ネットフリックスとは
アメリカの大手ビデオオンデマンド会社で、元々レンタルビデオ店を運営して拡大してきた。
2007年にストリーミングの動画配信をスタートして、2022年現在1で90ヶ国以上で2億2000人が加入者がいます。
現在では独自で映画やアニメ、ドラマを制作して配信するなど、ビデオオンデマンド会社の枠を超えて、さまざまな取り組みで会社を大きくしています。
ネットフリックス独自作品ではワンピースの実写など実写アニメ化など注目作品を次々と配信しております。また全世界で話題になったイカゲームの第二作目の制作を発表してります。
ますますネットフリックス独自作品のラインナップを増やしている会社になります。
背景
2019年は売上が202億ドルと到達していたが、営業キャッシュフローが29億ドルのマイナスのマイナスでした。
2020年の売上は250億ドルとなり前年比で+80%をたたき出して営業キャッシュフローも24億ドルのプラスと大きく好転しました。
新型コロナによる自粛生活で巣ごもり需要での会員数伸びとオリジナル作品の減価償却費が均一になってことによる財務的なプラスが利益をプラスにしたことになる。
しかし2022年はウクライナ戦争でのロシア事業の停止、他社コンテンツの台頭、コロナ禍改善によるコンテンツの視聴の減少などで経営に打撃をくらうことになった。
株価が2022年1月の始値が605ドルだったものが2022年4月に185ドルと約3の1まで価格を下げることとなった。
株価の暴落を受けて2022年5月にネットフリックスは広告付きのプランや共有アカウントの規制強化(追加料金プラン)などを発表して株価の低下を食い止めた。
共有アカウントの規制強化の内容と今後の展開
共有アカウントの規制強化
2022年の7月に発表されてから、実際に2022年11月に広告付きプランを実施されました。
その中で共有アカウントの規制強化も発表されており、2023年の1月にはCEOが2022年の四半期中にはアメリカやアジアでも開始することを言及しており、2023年3月には実施されると予想しておりましたが、2023年7月20日警告メールがユーザーに来たので、2024年の第2クオーターの決算次第では実施されることでしょう。
先行としてチリ・コスタリカ・ペルーの3ヵ国にて新しいプランが開始しており、続いて2月9日にカナダ・ニュージーランド・ポルトガル・スペイン実施されました。
続けてアメリカでも実施が開始されて、なおかつ広告付きの月額7.99ドルのプランも発表されております。
今回の共有アカウントの規制強化の方法としては、同一世帯の視聴でメインアカウントでの共有は可能だが、別の場所(IP)でアカウントを使った場合にNGを食らうようになってます。
回避としてサブアカウントを3.99ドルでサブアカウントを作成すると別の場所でも使用することができます。スタンダードやプレミアムプランの方はそもそも2台同時視聴ができるし、サブアカウントも最大2つまで追加可能になるそうです。
これ機にプランのアップグレードなのかもしれません。
発表では2億2000万の約半数の1億ユーザーが共有アカウントをしているそうなので、単純計算で400億ドルが収益になる予想になっておりますが、実際に2023年第1四半期には100万人以上のユーザーがNetflixのサブスクリプションを解約はあったことわかっております。
現在は2023年第2四半期には新規加入したユーザー数が590万人に達したと報告されています。
広告付きのプランやベーシックプランに入っているかもしれません。
2023年第2四半期の売上高は81.9億ドルで前年の同時期と比べて2.7%増しており、純利益も14.9億ドルと前年の同時期と比べて3.2%増と好調のようです。
今後の展開
今後の展開としては、価格帯の見直しや有料コンテンツの販売などもあると思います。
以前もお伝えした通り、アメリカでは2014年から6回(下記直近4回の値段推移)、で日本では2015年から3回も料金の改訂が行われております。
今後も料金の値上げは行われると思います。
またこれは憶測ではあります。
物販や有料コンテンツを増やして、収益上げるかもしれません。
アマゾンやHuluでも有料コンテンツなど最新作や話題作はレンタルやPV方式を採用しております。
ネットフリックスでは今まではレンタルやPVなどはなかったですが、収益が停滞または低迷した場合あり得ると思います。
おすすめの配信サイト
そんなに共有アカウントの規制強化や料金の増加が嫌な方にオススメのサイトをご紹介いたします。
U-NEXT
Primeビデオ
Amazonが提供している動画配信サイトになります。
Primeビデオについては以前の記事で紹介しております。
そちらをご覧下さい。
Ameba
まとめ
- 2021年までは最高益をただき出して順調し、オリジナルコンテンツも豊富になっていた。
- 2022年で動画を見る環境の激変により、株価が暴落。
- 新たなプランや規制強化により、業績の挽回を図っている。
- 新たなプランや規制強化の業績の挽回ができない時は料金の値上がりの可能性ある。
いかがでしょうか?
今回はネットフリックスの共有アカウント規制の強化の10月~12月に日本も影響があるので、この機に解約したいと私は考えております。
コンテンツ自体はすごく良いものばかりですが、家族とその感動を共有したいので共有アカウントで好きな場所好きな時間に観れないのは嫌なので解約します。
ネットフリックス以外でも面白い動画配信サイトはあるのでそちらで楽しみたいと思います。
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