毎度有難うございます。
ブロ副です。
以前、紹介したSUNNTO5片方バンドのネジが外れてプランプランしているので、修理をすることにしました。

メーカー保証の3年がギリギリ間に合わなかったので、ネジ単体を探しました。
検索した結果、ネジ単体の純正品がないかったです。
※交換バンドの付属品ネジは市販されています。
ネジセットで対応できるものを探したのでそちらを紹介いたします。
皆さんの時計も同じネジセットで治せるかもしれません。
ぜひ時計バンドが外れて困っている方はご参考にしてください。
本来買った商品とは異なりますが、ネジの種類はほどんど一緒なので、リンクを貼り付けておきます。
壊れた原因
今回壊れた原因としては、経年劣化とメンテナンス不足です。
原因を少し深堀って解説いたします。
経年劣化
この時計も3年間使っているので、どこかしら不具合が発生するのは仕方ないことです。

規定で締めているネジでも、時間と使い方次第ではもっと早い段階でネジが外れることもあります。
実際にSUUNTO5は防水いうことで、手洗いなどの生活場面でも外さず使っていました。
また海などのレジャーの時でも使っていたので、結構負担はかかっていたと思います。
ネジ以外にもバッテリーの減り方も目に見えて変化しています。
新品の時は約1.5週間は稼働していました。今ではギリギリ1週間稼働するくらいまで消耗してしまいました。
このようにネジやバッテリーといった部品からガタが来てしまいますので、今回のネジが外れたのは仕方ないのかもしれません。
メンテナンス不足
経年劣化は仕方ないことなのですが、メンテナンスは怠ったことは人為的なミスです。

メーカはメンテナスは清掃のみで、ネジなどの不要と記載されています。
お手入れとサポート
取り扱い方法
衝撃を加えたたり、落としたりしないよう、本機の取り扱いには十分にご注意ください。
一般的な環境では、この時計の保守・点検は必要ありません。この時計は定期的に真水でリンスし、低刺激性石鹸で洗浄し、そのハウジング(ケース)は湿らせた柔らかい布またはセーム革で注意深く掃除します。
スントが提供するアクセサリのみを使用してください。純正品以外のアクセサリを使用して発生した不具合は保証の対象外となります。
https://www.suunto.com/ja-jp/Support/Product-support/suunto_5/suunto_5/care-and-support/
しかし5年間くらいで保証期間が終わってしまうので、年一回くらいはねじの緩みなどは見た方が無難だと思います。
修理方法
修理する方法としては、1.メーカに修理を依頼 2.修理屋に修理を依頼 3.自分で修理する。3つあります。
一つ一つメリット・デメリットを解説いたします。
メーカに依頼
メリット
- 同じ部品で修理してくれる。(補修品がある場合)
- 基本的無料で修理可能。(補償対象部位の場合)
デメリット
- 修理するのに時間がかかる(1~2週間)
- 無料保証期間が決まっている場合が多い。
- 送付など手間がかかる。
修理屋に依頼
メリット
- すぐに直してくれる(ネジ程度の修理ならその場で修理してくれる)
- 同じ部品や類似部品を探さなくてよい。
デメリット
- 基本有料(550~6000円)
- 修理屋に持ち込む必要がある。
セルフ修理
メリット
- 自分の家で修理可能
- 一回修理すれば何度も修理が可能(コスパがよいネジセットは1500円程度)
デメリット
- 同じ部品や類似部品を探す必要がある。
- 少量で購入することが難しい時が多く在庫を抱える。
セルフ修理する場合
修理方法といってもネジを嵌めるだけなんです。
ネジを嵌めるだけとは言え、何ステップがあるので加えてご紹介いたします。
またネジセットの内容物もご紹介いたします。
修理手順


- バンドの清掃(ネジ穴)
- 仮締め
- 本締め
ネジセット内容物
・ネジセットはM1~M2.5のものが首下長さが何種類かある数十個とプラスチック製のワッシャーなどが入っています。
付属でネジやピンセットもあるので、工具なくても修理可能です。

まとめ
いかがでしょうか?

今回、保証期間が切れて、純正品ネジだけ手に入れることが難しい時にセルフで修理の方法と日頃からのメンテナンスの重要性をご紹介いたしました。
時計も安価で使い捨ての時計から高価で大事な時計とピンからキリがあります。
今回はネジが外れただけなので、メーカや修理屋に出すより自分で修理する方が素早く安価に修理できるので、ネジを探しました。
保証期間が残っている方や自分では治せないものは、メーカや修理屋に依頼する方が無難だと思います。
もしネジが外れた時計を自分で治したい方はご参考していただければと思います。


コメント